上海の少年野球ってどういう感じなの?(2)
※これから上海でお子さんに野球やらせたい方向けの記事です※
こんにちは、今日は上海の少年野球事情についてお伝えする2回目になります(2020年冬時点)。なお1回目はこちら。
●上海で野球って流行っている?
2020年から上海市の地元小学校で必修科目になった・・・という情報がお父さんたちに駆け巡りました。従いましてこれから市内に野球場がいっぱいできるんじゃないか?と思っているのですが、いまのところ個人的見解として現状市井の人たちに流行っているとは思えません。。。
会社でソフトボール大会とか参加しますと、勢いよく三塁側に走る人、二塁ベースを駆け抜ける人、よく見かけます。
また上海市でよく見るスポーツ施設は、バスケットコート、テニスコート、フットサル場、卓球、バトミントンだと思います。
ただですね、さすが中国です。子どもの頃から野球のプロを要請していまして、めっちゃ上手い人はどんどん育っているようです。
●上海の少年野球のレベルはどういう感じ?
私は野球経験者じゃないので、レベルはよくわかりません!が、子どもたちはみんな一生懸命頑張っています。また上海ドルフィンズからは甲子園出場選手や東大野球部員を排出していますので、決して低いということはないと思います!
前回ご案内した公式戦(上海リーグ、上海シリーズ、華東杯)は、親と子どもがとても盛り上がります。子どもたちは当たり前ですがけっこうな緊張感をもって試合していますが、お父さんたちも相当な緊張感持ちながら試合を見ています。
特に4チームで実施する華東杯(秋)が実質最後かつ最高の試合なので、ここで優勝するために選手とコーチが一緒になって頑張っています。
つづく。
(い)