加油!上海ドルフィンズの選手たち!

上海浦西で活動している軟式少年野球チームです。体験練習のお問い合わせはshanghai_dolphins@yahoo.co.jpへ!

2015年8月7日~9日ドルフィンズAチーム沖縄遠征 ~8/8(土)~

8日

本日お世話になるチームは、世名城ジャイアンツさんと、桃原ファイターズさん

世名城ジャイアンツさんは、全国大会にも度々進出される強豪チームスケジュールをぬって試合を組んで頂きました 桃原ファイターズさんも地元の強豪チーム緑色のチームカラーが眩しい、きびきびとした元気なチームです。

さぁ上海で培った実力が何処まで通用するか!プレイボール!!

 第一試合 vs 世名城ジャイアン

  1 2 3 4 5 6 7
上海ドルフィンズ 0 0 0 0 0 0 3 3
世名城ジャイアン 0 1 3 3 0 1 × 8

1回表

  先頭 カズキ、3番タツ、4番ジュンヤのヒットで一死満塁の大チャンスしかしここで、相手ピッチャの緩急に翻弄され、タクミ、ショウタの後続が倒れ無失点。惜しい

1回裏

マウンド上はエースタツ相手打線を10球で三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がり 強風の中センタ-のカンタ、ナイスキャッチ

2回表

シュンスケから始まる攻撃も、きっちり三者凡退に抑えられる 見逃しを含む2三振はいただけない。積極的に好球必打で攻めていこう!!

2回裏

先頭はキッチリと打ち取るも、次打者に出した初めてのフォアボールからリズムを崩される。 二盗、三盗を許し、6番を迎えた所で、3球目に三塁ランナーがスタート、スクイズかと思わせてバッターはヒッティング! キッチリとファーストにゴロを打たれて、1点を先制される。上海では先ず目にしないプレーに一同驚愕!! 後で色々と調べた所、昔の高校野球では時折目にした戦法だそうな。 後続を抑えてこの回は終了。次回の先頭からの攻撃で反撃だ


3回表

1番から始まる攻撃も、二つの内野フライでノーチャンス。 う~ん初回の勢いは何処へ。

3回裏

先頭をショウタへのライトフライに打ち取る。風に戻されるフライを良く取った しかし次打者に許した四球を皮切りに、前の回の再現をされてしまう。 浮き足立った守備陣のエラーとタイムリーでこの回3点を奪われる。

4回表

4番からの攻撃も、三者凡退 相手守備の堅実なプレーはお手本の様

4回裏

 ヒットと死球を絡めて、3塁にランナーが行くと、三度三塁ランナーを走らせてのエンドラン  更にエラーも絡んで、3点を献上。高めに外しても必ず当てる技術に脱帽

5回表

下位打線を簡単に打ち取られ、反撃の糸口すら掴めない

5回裏

続々と相手控えメンバーが出場。身体は小さくても、元気はレギュラーにも引けを取らない ドルフィンズのベンチメンバー!ちゃんと見てるか~

6回表

敗戦濃厚な展開に、淡白な攻撃に終始するドルフィンズ打線。先頭からの攻撃も三者凡退。 諦めるには早すぎるぞこんな時こそ繋ぎの意識!!

6回裏

バッテリーエラーで余計な1点を与えてしまう。 最後までボールを追ってこそドルフィンズ頑張れ

7回表

4番からの攻撃。サードゴロもジュンヤが必死に走って相手のエラーを誘う ここから、ピンチヒッター ダイキの内野安打を皮切りに、シュンスケのセンター前、リクの四球を挟んで、カンタのセンター前と 3連打で2点を返し、更に相手バッテリーミスで1点を返すしかし最後はヒカルがファーストライナーに倒れ試合終了。 流石は全国レベルのチーム。5年生主体とは言え、強かった~。


 


第二試合 vs 桃原ファイターズ

  1 2 3 4 5 6 7
桃原ファイターズ 6 1 0 1 1 0 3 12
上海ドルフィンズ 1 0 1 0 1 0 0 3

1回表

昼休憩を挟んで、本帰国先から合流したセイタも加わり、ハルト、コウも含めた6年生スタメンで臨む第二試合 先発リクの投球に期待がかかります。 しかし、初回から内野陣の補給&送球エラーのオンパレード昼を挟んだ二試合目に集中して入れないのが今年のチームの悪い癖 一挙に6点を献上してしまう。上海に戻ったら、キッチリ出来るまで延々内野ボール回しをやって貰います リク自身のエラーも絡んだけど、打たれている訳では無い!リク切り替え切り替え

1回裏

先頭のセイタが四球で出塁後、すかさず二盗セイタの俊足は日本で更に進化しています カズキの内野ゴロの間に三塁に進み、タツの犠牲フライで1点を返す

2回表

この回もバッテリーのエラーが重なり1点を失い、反撃ムードに水を差す キャッチャーがショートバウンドをキッチリ止めてあげないと、ピッチャーも腕を振って投げられない! 課題が沢山出てきます。

2回裏

コウのフルスイングでサードエラーを誘うも、4人で攻撃終了。 う~ん打線にいつもの元気が無い

3回表

先頭をセンター前で出し、またもやパスボールでランナーを進めるも、暴走気味のランナーを何とか三塁で刺し一死 その後、何とか後続を打ち取り、ようやくこの試合最初の無失点に抑え、次の回の攻撃へ キャッチャーは特守強化だなぁ~

3回裏

2番カズキ、3番タツが連続四球でチャンスを広げる。5番タクミの強い打球が相手サードのエラーを誘うも、 レフトの素早いバックホームで、二人目の生還を阻まれ反撃は1点止まり。 レフトに抜けた時点で、走塁を緩めたのは大きな油断ワンプレーへの集中力が沖縄チームとの差となって現れ始める。

4回表

先頭にヒットと盗塁を許すも、次打者をこの試合初の三振に打ち取り、流れが掴めそうな所で、再びパスボールで失点ここまでの失点は全てエラー絡み

4回裏

先頭が初球を内野フライ、次打者が三振ではチャンスすら作れません。 負けている時にどういう考え方で打席に入るのか、今一度良く考えよう。

5回表

内野安打で許したランナーに二盗三盗を決められ、内野ゴロで追加点をとられる。 攻撃にしても、守備にしても、打球への一歩目の反応がドルフィンズの見習うべき所

5回裏

先頭打者の9番ハルトがファーストエラーで出塁し、相手パスボールも絡み何とか反撃の1点を返すも、その後が続かず。 自分が打って反撃しようという気持ちが強すぎ、頼みのクリーンアップが大ブレーキ。 こんな時にヒットメーカー セイゴがいれば~

6回表

この回から登板はジュンヤヒットを1本許すも、キッチリと後続を断つ

6回裏

コウキ、シンノスケの5年生代打攻勢も実らず、無失点に抑えられる

7回表

この回からファーストにダイキ、レフトにカンタが入ります ピッチャー ジュンヤは気迫の投球も、3つの内野送球エラーでランナーを溜め、タイムリーをドカンで3失点。 この試合、バッテリーエラーを含む都合13個のエラーを犯してしまい、その殆どが得点に結びつく展開。 強豪チームとの対戦で、相手の走塁レベルが普段とは段違いとは言え、特にバッテリーエラーと内野の送球に関しては、 徹底的に鍛え直す必要性を感じました

7回裏

代打リュウノスケが四球で出塁するも、上位打線が打ち取られ試合終了。 最終的にノーヒットに抑えられてしまったドルフィンズ タツの三遊間の当たりを、深い位置で逆シングルで押さえ、正確にスローイングした相手ショートの守備は見事の一言

この日の二試合は、相手チームのレベルの高さと、自分達のミスの連鎖で完敗でした

完敗のショックを宿舎のプールでリフレッシュし、夜はミーティングで1人1人がこの日の課題を見直し、翌日の試合へと備えました。 因みに親父達は、ムラダイの実況&解説一人二役の試合VTRを見ながら、この日の反省点を話し合いました。 ムラダイ素晴らしい実況と解説を有難う解説の時に声色を変える芸の細かさは親父譲りだね

                                                                      文:Kコーチ