上海リーグ第3節 Aチーム 2015.8.30 - 加油！上海ドルフィンズの選手たち！

上海リーグ第三節　（Aチーム）　2015.８.30　　　＠政法大学　

新人戦、華東杯(春)、上海リーグ第一節、第二節、上海スラムとここまでを全勝で迎えたＡチーム。
午前中に開催されたBチームの勝利に続いて、今日も元気にドルフィンズ野球全開で頑張るぞ

	1	2	3	4	５	計
ドルフィンズ	３	６	２	３	９	23
イーグルス	0	０	0	0	×	０

1回表

先頭打者セイゴ四球で出塁すると、2番カズキの打席で盗塁、牽制エラーによりセイゴは一気にホームイン　早々に先取点
結局カズキも粘って四球で出塁するその後、2球で二盗三盗と相手をかき回し、3番ターツーがサードフライに倒れた後、
4番ジュンヤが初球サードへの強襲内野安打によりカズキが生還し追加点ジュンヤは2盗の後、
二つのパスボールで生還し、この回の合計は3点で攻撃終了。沖縄遠征の学びを生かし、一回から足を生かした攻撃です

1回裏

先発は、このところ信頼感が更に増しているリク
先頭打者をライトフライに打ち取ると、続く打者をサードゴロ、三振に仕留め、ワンバウンドした球も
ジュンヤは焦らずファーストへ送球。無難に13球で抑える

2回表

この回は、1回のライトフライを余裕でキャッチしたマサから1度もバットを振らず四球で出塁。即座に二盗三盗をしている間に
カンタも四球で出塁。続くリクも四球でノーアウト満塁のチャンス先頭に戻ってセイゴの打順で、相手チームは投手交代。
変わった直後にワイルドピッチでマサがホームインその後セイゴが死球で尚も満塁が続く

カズキの当たりはサードゴロ。三塁を直接踏むもリクの足が速くセーフ（判定はフィルダースチョイス）たくさんリードを取り、
打球の判断で瞬時に走塁すると、この様にセーフになるんですよ。模範走塁ですターツーは内野ゴロでホームフォースアウト。

続くジュンヤの打席でワイルドピッチによりセイゴとカズキがホームイン
このプレー、相手捕手がエラーした瞬間から二塁にいたカズキはホームを狙った走塁でした
それに伴い、一塁にいたターツーも三塁まで進塁。お見事沖縄で得た経験が活かされた瞬間でした

更にターツーが相手エラーでホームインタクミも四球で出塁すると二盗三盗
シュンスケのサード内野安打の間にホームインしてこの回一気に6点を追加

2回裏

相手は4番からの攻撃も、連続ピッチャーゴロで簡単に2アウトその後四球とエラーで出塁を許すも後続を抑えて無失点

3回表

この回先頭のカンタがセフティーバントが見事に決まり出塁二盗の際、捕手がエラーすると一気に三塁まで進む好走塁

パスボールでホームインすると、続くリクの4球目はセンターへ弾丸ライナーを放ったランニングホームラン
この回2点を追加

3回裏

先頭打者をピッチャーフライに打ち取ると、続く連続四球を許す。しかし、相手3番をサードゴロ。
そして、絶妙なタイミングの二塁牽制アウトで無失点

4回表

先頭ジュンヤがサードゴロエラーで出塁すると、続くタクミのレフト前ヒットで一二塁シュンスケ内野ゴロの間に二三塁へ進塁。
その後、マサのレフトへの2点タイムリーヒットで追加点マサは二盗三盗の後、カンタ内野ゴロの間にホームイン
この回更に3点を追加

4回裏

得点差が開いて力みも無くなったリクは、三者を6球で内野ゴロ二つと三振に仕留める。ナイスピッチング

5回表

試合終了モードになりかけていてもドルフィンズは手を抜きません
カズキがレフト前クリーンヒットで出塁すると、連続四球とタクミのレフト前ヒット、
シュンスケのセンタータイムリーヒットなどが続き4点を追加更に連続四球そしてエラーなどもあり、ノーアウト三塁で絶好調のリク
7球目をレフトへ真芯のタイムリー二塁打更に攻撃が続き、9点をもぎとり、4番ジュンヤの打席で制限時間により試合終了

結局、リクは相手打者15人に対して64球で完封ノーヒットピッチング立派です

第二試合パイレーツ戦

ドルフィンズ　　パイレーツ　 14-０

	1	2	3	4	５	計
ドルフィンズ	９	４	１	０	０	14
パイレーツ	0	０	0	0	０	０

１回表

先頭打者セイゴ四球で出塁し盗塁すると、2番カズキがレフトへのタイムリー三塁打
その後、ターツー、ジュンヤの連続四球の間、相手エラーで2点目。続くタクミのライトへのヒットで
ターツーがホームインここでドルフィンズは仕掛けますノーアウト二三塁でシュンスケの場面。
2球目をスクイズ。一塁側へ絶妙に転がるも残念ながらファール。惜しいしかし結局四球で満塁に。
続くマサはライトへの2点タイムリーヒット続くカンタの内野ゴロの間に、シュンスケ、マサが
ホームインし、エラーもあってカンタは一気に三塁へ。みな走力が上がっておりますね～
そしてリクのセカンドフライを相手がエラーし、その後盗塁とエラーでホームインこの回一気に9点を先制
打者14人の猛攻でした

1回裏

先発は、エースターツー
先頭打者をショートゴロに抑えると、続く2番にヒットを許すが、後続を連続ピッチャーゴロで無失点

2回表

この回先頭のシュンスケ、マサ連続四球。盗塁を経て二三塁。ここでカンタのファーストゴロの間に
シュンスケがホームインなおも牽制エラーを誘い、カンタもホームイン続くリクがサードゴロエラーで出塁。
盗塁とワイルドピッチで三塁に進塁すると、1番セイゴのセンター前タイムリーヒットでリクがホームイン
セイゴは盗塁とカズキの内野ゴロで三塁へ。3番ターツーの右打席。センター前へ弾き出すタイムリーヒットで4点目
この回も初回に続き打者9人の猛攻でした